舌側矯正(裏側矯正)-神戸市の矯正歯科なら山之内矯正歯科クリニック|三宮駅近く

神戸市中央区三宮駅近くの矯正専門歯科医院です。

078-230-8800

【診療時間】9:30~13:00/15:00~19:00
【休診日】木曜、日曜、祝日

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舌側矯正(裏側矯正)

舌側矯正(裏側矯正)

舌側(ぜっそく)矯正とは、歯の裏側に矯正装置をつけて治療するため、前から装置が見えにくくなります。
オーダーメイドで歯列をスキャンしデジタル化して歯の配列、矯正装置設置の設定を行い、それをもとにカスタムメイド舌側矯正歯科装置(インコグニト)を装着して治療を行います。矯正装置が前から見えにくいので、他人から矯正治療をしていることがわかりにくです。舌は装置が触れるため慣れることが必要です。

お子さんから成人まで幅広い世代の方に適応し、最近は営業職やサービス業のような人と接する機会が多い職業の方や、マウスピース型の矯正装置で苦手な抜歯症例などで選ばれます。まずはお気軽にご相談ください。

<舌側矯正(裏側矯正)のメリット>

  • 他人からわかりにくい
  • 患者様各々の歯の形に合わせたフルオーダーメイド。装置の角が丸く痛みが少ない
  • 虫歯のリスクが少ないという報告がある

<舌側矯正(裏側矯正)のデメリット>

  • フルオーダーメイドのため、表側の装置に比べて費用がかかる

「矯正のワイヤーが目立つのが嫌」「人に気づかれないように矯正したい」
矯正に興味はあるけれどなかなか踏み切れない方の中には、このようにお考えの方が多いものです。そこでお勧めしたいのが、他人から見えにくい矯正装置です。

歯の色に近く目立ちにくい矯正装置【ジルコニアブラケット】

舌側矯正の他に注目を集めている装置が“ジルコニアブラケット”です。

この装置は、歯に装着する部分が白いジルコニアでできており、金属性のブラケットに比べると目立ちにくく、セラミックに比べて強度があります。

ワイヤー矯正

患者様に合った装置を製作

矯正治療で最も基本的なスタイルは、ブラケットとワイヤーを用いて時間をかけて歯を動かす方法です。装置は、歯の表側に装着します。マルチブラケット装置の場合は、歯の表側に装着する装置とセットアップで製作します。
セットアップとは、歯型の石膏模型から歯の部分を切り離し、正しい歯並びになるように配列し直した模型を製作することです。これにより、理想的な歯並びに近づけます。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用

  1. 治療開始当初は矯正装置による不快感、痛み等を生じることが多いですが数日から1~2週間で慣れる方が多いです。
  2. 歯の動き方には個人差があるため、想定した治療期間より長くなることもあります。
  3. 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正歯科治療には患者様の努力・協力が必要不可欠です。それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. 治療中は、装置の装着により歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まるため、丁寧なブラッシングや、定期的なメンテナンスが重要になります。また、歯が動くと見えなかったむし歯が見えるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことで歯根が吸収して短くなることがあります。また、成人の方の場合、歯の移動により歯ぐきが引っ張られ下がったようになることがあります。
  6. ごくまれに歯が骨と癒着し、歯が動かないことがあります。
  7. ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受け、神経が死ぬことがあります。
  8. 治療中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  9. 治療中に「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  10. 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  11. 歯を削ることで歯の形を修正したり、噛み合わせの微調整を行う可能性があります。
  12. 矯正装置を誤飲する可能性があります。ほとんどの場合、問題ありません。
  13. 装置を外す際、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. 装置を外した後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  15. 装置を外した後、治療により変化した噛み合わせに合わせて被せ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやり直す可能性があります。
  16. 顎の成長発育により噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  17. 治療後に親知らずの萌出などの影響で凸凹が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病等により歯を支えている骨が痩せると噛み合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になる場合があります。
  18. 前歯を後退させた治療後に、ほうれい線が深くなったり、口唇周囲の皺が目立つようになる可能性があります。
  19. 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。